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セメント系土舗装

土系舗装に使用するセメント系固化材というと、どうしても六価クロム溶出の問題となってしまいます。

クロムは錆びにくい無害の金属で鉄との合金がステンレスです。クロムめっきも家庭用品には六価クロムが多用されています。

しかし、六価クロムというと、極めて強い毒性を持ち、六価クロムが皮膚や粘膜に付着すると、皮膚炎や腫瘍の原因になり、また、肺がん、大腸がん・胃がんなどの発ガン性物質としても扱われています。よって、取り扱いには厳重に注意することが必要な物質です。

この六価クロムがセメント系固化材になぜ含まれているかといえば、現在では次のように考えられています。

セメントの原料である石灰石・粘土・けい石などは、天然資源であるがゆえに、もともとクロムも微量含まれています。

自然界でのクロムはクロム単体または三価の状態で存在していますが、セメント製造の過程で1450度以上の高温で焼くため、その一部が六価クロムに酸化されて、セメント中に存在することになります。

こうして出来た毒性の強い六価クロムが溶出するメカニズムは、土とセメント系固化材を混合した場合、土の性質によって、水和物の生成が阻害され、水和物によって固定されなかった六価クロムが溶出されることがあるとされています。

よって、セメント及びセメント系固化材を使用した改良土は、六価クロム溶出試験を行うことを義務づけているわけです。H13.4

しかし、施工前の試験では六価クロム溶出量が土壌環境基準以下であったが、施工後に基準を大幅に超えたという問題が平成20年に起きました。土壌の六価クロム汚染は、ひとたび発生すると事後処理が非常に難しく莫大な費用がかかります。

よって、施工前の事前調査を慎重にやっていく必要があります。また、六価クロム低減セメントも開発されていますので、上手に利用していく必要があります。

 

 

※このホームページのアクセスキーワードに「セメント系土舗装」がトップになりましたので、書かせていただきました。