街中での混練と風 - ジオベスト

街中での混練と風

ジオベストは、酸化マグネシウム系土舗装固化材です。よって、事前にさまざまな土とジオベストを混ぜ、練って、ダマの少ない舗装用の混練物を作ります。

混練に慣れるまではモルタルミキサーを使用したり、生コンプラントを利用して混練することも多いわけですが、混練に慣れてくると、写真のように現場でバックホウ混合をしたり、トロ舟を利用して、コンクリートと同じように練ったりします。

その際、ジオベストの粉が舞い上がって、近所迷惑になるのではないかという心配があります。

特に、一番気をつけなくてはならないのが住宅街の中の公園や学校、幼稚園の中での混練です。

しかし、これまではそれらの場所での混練が問題にはなることはありませんでした。

 

ジオベストの場合、思う程粉が舞うことはなく、注意して施工すればほとんど大丈夫だからです。とはいえ、春一番などの突風が予想されるような場合には、現場で混合するのではなく、別の場所で混練物を作って、トラックで運んできて、施工されることをお勧めします。

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